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城陽市観光だより

 城陽の観光スポット<自然探索>





  鴨谷の滝について (2023.9.28)

 
  現在、大雨により高塚林道の滑落と高塚林道に掛かる木橋が危険な状態であるため、鴨谷の滝へ入ることはできません。
今年度は木橋の修復工事がなされる予定です。また高塚林道の修復は、再来年度に行う予定です。
今回、もっと早くに提示すべき内容でしたが、遅くなってしまい誠に申し訳ございませんでした。
城陽の秘境の滝を一目見ようと、計画をされ現地にお越しいただきました皆様に残念な思いをさせてしまったことを心よりお詫び申し上げます。
改修工事が完了次第、追って当協会ホームページにて、お知らせいたしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。


 



城陽の秘境、鴨谷

鴨谷は城陽市の東南部森林地帯に位置する青谷上流の渓谷で、今でも人が余り立ち入らない自然が保存されており、秘境と云えます。 この青谷川の支流に「鴨谷の滝」があり、また高塚林道の奥に「椎尾ノ滝」があります。
青谷川の木橋から150mほど進むと案内板があり、ここが「京都の自然200選 鴨谷の滝」「椎尾ノ滝」との分岐点です。左手の崖を登り、山道に入り、約200mを進むと青谷川支流の川原に降り立ち、渓谷が始まります。両岸は傾斜の急な山肌で、道はなく登ることはできないので、谷を進むためには川の岸辺や流れの中を歩きながらさかのぼります。約400mで滝に到着します。
この滝が京都自然200選に選ばれている「鴨谷の滝」です。
「鴨谷十八滝の一つで、水は岩にせかれて二段となり、水声をとどろかせている。」(「昭和京都名所圖會」より)
次に「椎尾ノ滝」は、山道を上がらずに、高塚林道をまっすぐ進めば約1,200mで「椎尾ノ滝」へと通じ、高さ5mほどの滝が現れます。ここが昔、観音寺の僧が修業したと伝えられる「椎尾ノ滝」です。
岩を流れ落ちる滝の音は一層大きく響き、滝を覆うシダは幻想的な世界へと誘います。

※途中、山あいの岩場や清流には自然が残されております。当マップでは比較的歩行しやすいルート案内としております。
※ポイントH以降は急傾斜地であり危険ですので、ポイントBまで引き返してください。
※「椎尾ノ滝」は城陽市歴史民俗資料館の企画展示「山」にも紹介されています。

 注意事項
●鴨谷の滝の数々は、林道に沿って行くだけでは見ることが出来ません。わき道から川原へ降りたり、斜面を登ったり、道のないところを分け入って岩づたいに歩くことも必要です。かなり危険がともないますので、一人では絶対山に入らないでください。一人で行かれるのは危険です。
●また、毎年11月15日〜2月25日までは狩猟期間です。
この間の立ち入りは止めましょう。
●マムシ、ムカデなどの毒を持つ生物に気をつけてください。また、イノシシ、猿、鹿、蜂なども出ることがありますので充分注意を払ってください。
●駐車場がないので、徒歩またはバスをご利用ください。
山中は、木が生い茂り、人里から離れています。
●火山灰層、池、滝、草花に木々・・・みんな大切にしましょう。
●火の取り扱いに注意し、空き缶などのゴミは、必ず持ち帰りましょう。




鴨谷の滝(ルート図)はPDFにて表示されます。

「京都の自然200選」鴨谷の滝
画像をクリックすると拡大表示されます。「京都の自然200選」鴨谷の滝
お願い
●一人で行かれるのは危険です。
また、毎年11月15日〜2月25日までは狩猟期間です。
この間の立ち入りは止めましょう。
蜂、マムシ、イノシシ、猿などにも注意を!
●駐車場がないので、徒歩又はバスをご利用ください。
山中は、木が生い茂り、人里から離れています。
●火山灰層、池・滝、草花に木々・・・みんな大切にしましょう。
●火の取扱いに注意し、空き缶などゴミは、必ず持ち帰りましょう。

※観光協会では、団体に限り観光ボランティアが案内します。
ガイド1名につきガイド料1,000円
( 別途傷害保険料が必要です )

詳しくは、城陽市観光協会へお問い合わせください。
〒610-0121 京都府城陽市寺田樋尻44−8(近鉄寺田駅東口)
TEL.0774−56−4029 FAX.0774−55−0560
E−mail:info@joyo-kankou.jp



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